石垣やいま村|八重山文化体験・リスザル園・古民家・入村料・アクセス完全ガイド

2026/5/12

石垣島の名勝・名蔵湾を一望する丘の上にある石垣やいま村(いしがきやいまむら)。1900年頃の八重山の民家を再現した、日本最南端・最西端のテーマパークです。築100年以上の赤瓦古民家、国登録有形文化財、約70頭のリスザル園、カンムリワシ保護施設、ラムサール条約登録の名蔵アンパル散策路——歴史・文化・自然・動物が一度に楽しめる、ファミリーに大人気のスポットなんです。

三線の生演奏、琉球衣装体験、シーサーの色付け、星砂アート、八重山そばの食堂——大人も子どもも1日中遊べる充実のコンテンツがそろいます。雨の日のプランBとしても優秀。この記事では、石垣やいま村の魅力、入村料、体験プラン、アクセスまで完全ガイドでお届けしますね。

石垣やいま村ってどんな場所?日本最南端のテーマパーク

石垣やいま村は、石垣島の西部、名蔵湾を一望する丘の上に広がる古民家テーマパーク。「やいま」とは八重山の方言読み。豊かな自然を背景に、古き良き八重山の家並みを再現した野外博物館で、登録有形文化財に指定された赤瓦の古民家4軒が移築復元されています。

八重山に伝わる歌や踊りなどの琉球文化体験、自然観察、動植物の生態観察など、コンテンツは多彩。「日本最南端・最西端のテーマパーク」を謳う、石垣島でも特別な存在のスポットなんですよ。

国登録有形文化財の古民家

石垣やいま村の中核をなすのが、築110年以上の赤瓦古民家。市内から移築・復元された4軒の建物が、国の登録有形文化財として認定されています。

  • 牧志邸:大正12年建築の代表的赤瓦建築。釘を使わない貫木式構造
  • 喜舎場邸:畳縁にミンサー柄。「いつ(5)の世(4)までも」の意味が込められた幸運の柄
  • 海人(うみんちゅ)の家:漁師の暮らしを再現
  • 農民(はるさー)の家:農家の暮らしを再現

各古民家には音声ガイダンスが流れ、実際に建物の中に入って当時の暮らしを体感できます。一番座、二番座、三番座という独特の間取り、風が気持ちよく通り抜ける造り——本場の沖縄建築の知恵を肌で感じられますよ。

石垣やいま村の見どころ|ファミリーで1日楽しめる

リスザルの森|70頭以上のリスザルと触れ合い

石垣やいま村で最も人気のスポットが「リスザルの森」です。中南米原産のボリビアリスザルを亜熱帯の自然林を利用して飼育しているエリアで、現在は島生まれの70頭以上が暮らしています。

手のひらに乗るほどの小さなリスザルたちは人懐っこく、肩や手にちょこんと乗ってくることも。えさやり体験もでき、子どもの目がキラキラ輝く時間。出産時期の6〜7月以降は赤ちゃんリスザルに会えるチャンスもありますよ。

注意点として、リスザルの森に入る際は荷物を手前の棚に預けることが必須。リスザルがポケットに手を入れてくることがあるので、貴重品の管理は慎重に。

家あしび|三線の生演奏と民謡ショー

八重山の伝統的な民謡を、古民家の中で楽しめる「家あしび」。1日4回(10:00/12:00/14:00/15:30)開催される無料イベントで、三線の生演奏、おばあやおじいの軽快なトークと踊り——本場の生の声と音色に包まれる、何度見ても飽きない名物プログラムです。

石垣島出身の芸達者なおばあが一升瓶を頭の上に乗せて踊る圧巻のパフォーマンスや、安里屋ユンタなど八重山民謡を堪能できますよ。

カンムリワシ保護施設

絶滅危惧種のカンムリワシ(特別天然記念物)を保護する施設も併設。交通事故にあって翼を骨折したカンムリワシ「よんなー君」を間近で観察できる貴重なスポットで、八重山の保護活動の現場を学ぶことができます。

名蔵アンパル散策路|ラムサール条約登録湿地

石垣やいま村の敷地内には、ラムサール条約登録湿地・名蔵アンパルのマングローブ林への散策路があります。一部はウッドデッキで整備されており、足を汚さず気軽にマングローブ観察が可能。セマルハコガメ、オオゴマダラ、サキシマキノボリトカゲなどの希少生物に出会えるかもしれませんよ。

専任ガイド付きのマングローブ散策ツアーもあり、SDGs学習にも最適。名蔵アンパルを安全に楽しめる入り口として活用できる便利な施設です。

遠見台アンパル塔から名蔵湾の絶景

高さ5mのアンパル塔からは、名蔵湾と海上の竹富島・小浜島・西表島の島影を一望。かつては南蛮船の監視や琉球の進貢船管理のための「のろし」の場所だった歴史的な塔で、絶景と歴史の両方が楽しめますよ。

石垣やいま村の体験プラン

体験 料金(参考) 所要時間
シーサー色付け 1体1,800円/1対3,300円 約60分
星砂アート 1個1,000円 約20分
琉球衣装体験 貸衣装1,000円/写真付1,200円 15〜20分
島ぞうりアート 個別料金 30〜60分
謎解きゲーム 1,000円/人 受付10:00〜16:00
家あしびー(三線演奏) 無料 1日4回開催
マングローブガイドツアー 専任ガイド付 応相談

体験は当日受付OKのものと予約必須のものがあります。GWや夏休みなどの繁忙期は事前予約が確実。事前にHPで体験メニューと受付状況をチェックしましょう。

石垣やいま村の基本情報・アクセス

項目 内容
所在地 沖縄県石垣市名蔵967-1
営業時間 9:00〜17:30(最終受付17:00)
定休日 年中無休
入村料(大人) 1,200円(中学生以上)
入村料(小人) 600円(3〜12歳)
年間パスポート 3,000円
駐車場 無料
所要時間 2〜3時間
食堂 あんぱる食堂(八重山そば等)
売店 泡盛、ぬいぐるみ、ちんすこう、ピパーチ等
出発地 所要時間
新石垣空港 車で約30分
石垣港離島ターミナル 車で約15分
川平湾 車で約15分

レンタカーが基本ですが、市街地から路線バスでもアクセス可能。「やいま村入口」バス停下車徒歩約3分です。10%オフのWeb割引チケットを利用すれば、よりお得に入村できますよ。

あんぱる食堂|地元の味を楽しむ

園内には「あんぱる食堂」があり、人気の八重山そばや地元食材を使った料理が味わえます。

  • やいまそば:本格的な八重山そば
  • 牛汁定食:1,150円
  • やいま御膳:1,620円
  • かき氷:石垣島の暑さを和らげる定番

観光と食事を1か所で済ませられる便利さも、石垣やいま村の魅力ですよ。

石垣やいま村のよくある質問(FAQ)

子連れでも楽しめる?

はい、ファミリーに最高の場所。リスザル園、シーサー色付け、古民家探検と、子どもが夢中になれるコンテンツが満載。雨の日でも屋内の古民家で過ごせるので、悪天候時のプランBにも最適ですよ。

所要時間はどれくらい?

標準で2〜3時間。体験プランや食堂利用を含めれば半日。じっくり過ごせるスポットなので、半日確保するのがおすすめ。

名蔵アンパルとセットで楽しめる?

はい、石垣やいま村の敷地から名蔵アンパルへの散策路が直結。両方を組み合わせて訪れるのが定番のパターンです。

リスザルに噛まれる心配は?

基本的に人慣れしており、噛むことは滅多にありません。ただしポケットに手を入れる、目をじっと見つめるなどの行為は避けて、リスザルのストレスにならないよう配慮しましょう。

まとめ|石垣やいま村で八重山文化と動物との触れ合いを

石垣やいま村は、登録有形文化財の古民家、70頭のリスザル、カンムリワシ保護施設、ラムサール条約湿地のマングローブ散策、三線の生演奏——文化・自然・動物の3つを一度に楽しめる、日本最南端のテーマパークです。

新石垣空港から車で約30分、市街地から約15分というアクセスの良さ。大人1,200円、子供600円の入村料で、半日たっぷり遊べるコスパの高さも魅力。雨の日でも楽しめる屋内コンテンツが充実しているので、天候に左右されずに訪れられますよ。

名蔵アンパルや唐人墓、御神崎など、近隣の観光スポットと組み合わせれば、石垣島西海岸の充実コースが完成。次の石垣島旅行で、ぜひファミリーで訪れてみてくださいね。きっと、子どもも大人も心に残る思い出になりますよ。

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