底地ビーチ|石垣島・川平の遠浅ビーチ・海水浴・駐車場・アクセス完全ガイド
「石垣島で一番安全に遊べるビーチは?」と地元のマリンスタッフに尋ねると、口を揃えて挙げるのが底地(すくじ)ビーチです。川平湾から車でわずか10分、約1kmにわたって続く真っ白な砂浜と、波が穏やかな遠浅の海。クラゲ防止ネットや監視員も完備された石垣市指定の海水浴場で、子連れファミリーにも安心して楽しめると評判のロングビーチなんです。
西向きに開けた立地から、夕方には東シナ海に沈む絵画のような夕日、夜には満天の星空に出会えるという「3つの顔」を持つ特別な場所。この記事では、底地ビーチの魅力、子連れポイント、アクセス、設備、注意点まで丁寧にご紹介していきますね。
底地ビーチってどんなビーチ?石垣島を代表するロングビーチ

底地ビーチは、石垣島の西側、川平地区にある西表石垣国立公園内のビーチです。石垣市の指定海水浴場として正式に管理されており、川平湾と並ぶ石垣島観光の定番スポット。地元の人にも観光客にも長く愛されてきた、信頼の置けるビーチなんです。
名前の「底地(すくじ)」は方言からくる地名。入口のモクマオウとテリハボクの林を抜けると、視界が一気に開けて大きな弧を描く真っ白な砂浜が広がります。その先には穏やかな遠浅の海。緑、白、青、エメラルドグリーンと、自然の色彩が織りなす絶景に思わず息を呑みますよ。
約1kmの真っ白なロングビーチ
底地ビーチの最大の特徴は、なんといっても約1kmにわたって続く真っ白な砂浜。サンゴの欠片が砕けてできた細かい白砂は、はだしで歩いても痛くないほど柔らかく、波打ち際を歩くだけで非日常を味わえます。
大きく弧を描く海岸線の右手には、日本一のマンタポイント「川平石崎」へと続く石崎半島の緑の山並みが連なります。緑の山、青い空、エメラルドグリーンの海、白い砂浜——この4色のコントラストが、底地ビーチを石垣島屈指のフォトスポットに押し上げているんです。
遠浅で波が穏やか|「石垣島で最も安全なビーチ」
底地ビーチの海は一年中波が穏やかで、遠浅の地形が続きます。沖まで歩いても水深が膝下〜腰程度のエリアが広く、小さなお子さまでも安心して水遊びを楽しめる環境。石垣島のマリンスタッフが「石垣島で最も安全なビーチ」と絶賛するほどの安全性が、ファミリー層から圧倒的な支持を集めています。
監視員が常駐し、シーズン中はハブクラゲ防止ネットも設置されているため、危険生物への対策もばっちり。海水浴初心者でもストレスなく楽しめる、まさに「初めての石垣島の海」にぴったりのビーチですよ。
底地ビーチの3つの顔|時間帯別の楽しみ方
底地ビーチの魅力は、時間帯によって全く違う表情を見せてくれることです。同じ場所なのに、訪れるタイミングで体験できる景色が3つも変わる——これは石垣島でもなかなか出会えない贅沢ですよ。
昼|エメラルドグリーンの海と海水浴
太陽が高い昼間は、底地ビーチの海が透明感のあるエメラルドグリーンに輝きます。サンゴ礁の影響で、ブルーとグリーンが混ざり合った独特の色合いは、しばらく見ていても飽きません。
- 遠浅でファミリー海水浴に最適
- SUP、バナナボートなどのマリンアクティビティを楽しめる
- 木陰でハンモックに揺られる癒しタイム
- 沖合の石崎半島先はマンタポイント。シュノーケリングツアーも
海岸沿いにはモクマオウとテリハボクの大きな木陰があり、強い日差しを避けてくつろげるのも嬉しいポイント。木に吊るされたブランコやハンモックもあり、ゆったりとリゾート気分を味わえますよ。
夕刻|西の水平線に沈む絵画のような夕日
底地ビーチは西向きのビーチ。東シナ海に沈む夕日が真正面から見られる、石垣島でも有数のサンセットスポットです。空全体がオレンジから紫へとグラデーションに染まり、白い砂浜が金色に光る光景は、思わず時間を忘れて見入ってしまうほどの美しさ。
カップルのデートスポットとして、また旅の思い出を締めくくる場所としても人気。日没の30〜40分前に到着しておけば、空の色がドラマチックに変わっていく様子を最初から最後まで楽しめますよ。
夜|満天の星空と天の川
底地ビーチは石垣市街から離れているため、夜には光害の少ない満天の星空が広がります。石垣島は国際ダークスカイ協会から「八重山星空保護区」に認定されており、天の川を肉眼で確認できるほどの澄んだ夜空が魅力。
砂浜に寝転んでただ星を眺めるだけで、日中の喧騒を忘れて心がリセットされる感覚。海の音、潮風、無数の星——五感すべてで石垣島を感じられる、特別な時間が過ごせますよ。

底地ビーチで楽しめるアクティビティ
底地ビーチは安全で穏やかなだけでなく、マリンアクティビティも豊富です。家族構成や好みに合わせて、いろいろな楽しみ方ができますよ。
| アクティビティ | 難易度 | おすすめ層 |
|---|---|---|
| 海水浴 | ★ | ファミリー、初心者、シニア |
| SUP | ★★ | カップル、友人グループ |
| カヤック | ★★ | ファミリー、初心者 |
| バナナボート | ★★ | ファミリー、グループ |
| シュノーケリング | ★★ | 限定的(遠浅で魚は少なめ) |
| マンタシュノーケリングツアー | ★★★ | 中級者以上、要ツアー参加 |
シュノーケリングは限定的な楽しみ方で
底地ビーチは遠浅で砂地が広いため、本格的なシュノーケリングには不向き。サンゴ礁エリアまでは距離があり、岸辺で見られる魚は少なめです。「シュノーケリングメイン」なら米原ビーチや白保海岸を選びましょう。
一方で、水遊び感覚で水中を覗いてみたいという子連れには十分。ライフジャケットをつけて浅瀬で泳げば、安全に海中の世界を楽しめます。サンゴ礁エリアへ行くなら、近隣のショップが催行するマンタシュノーケリングツアーがおすすめですよ。
底地ビーチの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県石垣市川平185-1 |
| 運営 | 指定管理 合同会社Value Creation |
| 電話番号 | 0980-83-4373/0980-83-4374 |
| 遊泳期間 | 3月15日頃〜9月30日頃(年により変動) |
| 遊泳時間(春・秋) | 9:00〜18:00 |
| 遊泳時間(夏) | 9:00〜19:00 |
| 定休日 | 遊泳期間中なし(台風・災害時休業) |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | 無料、約100台 |
| クラゲ防止ネット | 遊泳期間中設置 |
| 監視員 | 遊泳期間中常駐 |
| トイレ | 男女別、障がい者用あり |
| シャワー | 男女別、障がい者用あり(有料:1日100円) |
| 更衣室・ロッカー | 無料 |
| 売店・自販機 | あり |
| レンタル | 各種ビーチグッズあり |
シャワー1日100円は破格
注目したいのが、シャワー利用料が1日100円と破格の安さであること。ロッカーや更衣室は無料で、トイレも完備されているため、海遊びの後に手軽に身支度を整えられます。家族全員で利用してもお財布に優しく、観光しやすいビーチですよ。
底地ビーチへのアクセス

| 出発地 | 所要時間 | ルート |
|---|---|---|
| 新石垣空港 | 車で約45〜60分 | 島の北東から県道79号線経由で西海岸へ |
| 石垣港離島ターミナル | 車で約40分 | 市街地から県道79号線で北上 |
| 川平湾 | 車で約10分/徒歩約30分 | セット観光の王道ルート |
| 御神崎 | 車で約30分 | 西海岸ドライブのコース |
レンタカーが基本
底地ビーチへはレンタカーでのアクセスが圧倒的におすすめです。海水浴の道具や着替えを持って行くため、車があると便利。バスでもアクセス可能ですが、本数が少なく、海水浴後の濡れた状態で長時間待つのは現実的ではありません。
路線バスを利用する場合は、東運輸の川平リゾート線で「川平」バス停下車、徒歩約30分。シーサイドホテル前のバス停まで行けるルートも一部あり、より便利です。バスの時刻は事前に必ずチェックしてくださいね。
無料駐車場100台と充実の設備
底地ビーチには無料駐車場が約100台分用意されています。石垣島のビーチとしては規模が大きく、ハイシーズンでも比較的駐車に困りません。砂利の駐車場で、隣接するシーサイドホテル方面にも別途駐車スペースがあります。
底地ビーチを訪れる際の注意点
干潮時は泳げないほど浅くなる
底地ビーチは遠浅が大きな魅力の一方、干潮時には沖まで歩いてもひざ下程度の水深しかなくなることも。「青い海で泳ぎたい」と訪れたのに、干潮で水がほとんどない、というケースもあるので、訪問前には潮汐表(潮見表)のチェックをおすすめします。
満潮時は鮮やかなブルーの海で泳げますが、干潮時は子どもの水遊び場として割り切るのが正解。干潮時は底地ビーチ→満潮時は川平湾観光、と時間を分けるプランを組むのも賢い方法ですよ。
遊泳期間外は監視員・ネットなし
底地ビーチは3月中旬〜9月末のみが正式な遊泳期間。それ以外の期間も砂浜散策はできますが、監視員もハブクラゲ防止ネットも撤去されています。冬季に訪れる場合は、水遊び・遊泳は控え、景色や夕日鑑賞のみを楽しむ前提で。
シュノーケリング目的の方は他のビーチへ
「サンゴ礁や熱帯魚を見たい」という目的なら、米原ビーチや白保海岸の方がおすすめです。底地ビーチは安全性と海水浴を最優先にした遠浅の砂地ビーチで、サンゴはほとんど見られません。目的に合わせてビーチを選びましょう。
ビーチ内のルール
- 海中レジャー及びマリンスポーツを行う人の飲酒は禁止
- 喫煙は指定場所以外禁止
- ゴミのポイ捨ては禁止。必ず持ち帰る
- サンゴや貝など海洋生物の採取は禁止
底地ビーチと一緒に巡りたい周辺スポット
川平湾|ミシュラン三ツ星の絶景
底地ビーチから車で約10分、川平湾はミシュラン・グリーンガイドで三ツ星を獲得した石垣島最大の絶景スポット。グラスボートでカビラブルーのサンゴ礁を覗き込めば、底地ビーチでは出会えない海中世界に感動できます。底地と川平のセット観光は石垣島観光の鉄板。
米原ビーチ|本格シュノーケリング
底地から車で約15分、米原ビーチは石垣島No.1のシュノーケリングスポット。底地で安全に海水浴を楽しんだ後、別日に米原で本格的なサンゴ礁シュノーケリングを体験するプランがおすすめ。
御神崎|石垣島最西端の灯台
底地ビーチから車で約30分、石垣島最西端の御神崎。白亜の灯台と断崖絶壁、春にはテッポウユリが咲き誇る絶景スポット。底地のサンセット → 御神崎のサンセットと、ハシゴするのも贅沢な楽しみ方ですね。
米子焼工房|カラフルなシーサーパーク
底地ビーチへ向かう道沿いには、極彩色のシーサーオブジェがずらりと並ぶ米子焼工房があります。SNS映え抜群のフォトスポット。可愛いシーサー陶器のお土産も買えます。
底地ビーチでの過ごし方|おすすめモデルコース
子連れファミリー|半日コース
- 10:00 底地ビーチに到着、駐車場・更衣室で準備
- 10:30 海水浴・砂遊び・木陰でハンモック
- 12:30 売店で軽食、または近隣レストランへ
- 14:00 川平湾へ移動しグラスボート
- 15:30 観光終了、宿に戻って休憩
カップル|サンセットコース
- 15:00 底地ビーチに到着、ビーチ散策
- 16:00 SUPやカヤックで海上散歩
- 17:30 木陰のハンモックで休憩、夕日を待つ
- 18:30 西の水平線に沈む夕日を堪能
- 19:30 川平湾エリアのレストランでディナー
底地ビーチのよくある質問(FAQ)
子連れでも本当に安心?
はい、石垣島で最も子連れに優しいビーチの一つです。遠浅、波が穏やか、ハブクラゲネット、監視員と4拍子揃っており、小さなお子さまでも安心して水遊びを楽しめます。木陰でのお昼寝もでき、一日のんびり過ごせる環境ですよ。
ペットは連れて行ける?
遊泳エリアへのペットの入場は基本的に不可。砂浜の散策時もリードを必ず装着し、他の利用者への配慮を忘れずに。フンは必ず飼い主が持ち帰りましょう。
BBQはできる?
底地ビーチはBBQ禁止です。火気の使用、ゴミの放置はトラブルの元になるので、海岸でのBBQは避けてください。BBQをしたい場合は、市内のキャンプ場や宿泊施設で楽しみましょう。
所要時間はどれくらい?
海水浴メインなら2〜3時間、サンセット鑑賞も含めるなら半日。アクティビティを満喫し川平湾とセットで観光するなら1日確保すると充実しますよ。
冬でも楽しめる?
遊泳は不可ですが、砂浜散策と夕日鑑賞なら冬でも楽しめます。観光客が少なく、貸し切り感のある海岸を独り占めできるのも冬の魅力。防寒対策をしっかりして、冬の底地ビーチの静けさを味わってみてくださいね。
まとめ|底地ビーチで石垣島の安全&絶景ビーチタイムを満喫
底地ビーチは、約1kmの真っ白な砂浜、遠浅で穏やかな海、クラゲ防止ネットと監視員完備という安全性、絵画のような夕日、満天の星空——石垣島の海の魅力を「安心して」体験できる代表的なビーチです。川平湾と並ぶ石垣島観光の定番として、子連れファミリーから一人旅まで、あらゆる旅行者に愛されています。
新石垣空港から車で約45〜60分、川平湾からはわずか10分というアクセスの良さ。無料駐車場100台、無料更衣室、シャワー1日100円と設備面も至れり尽くせり。シュノーケリング目的でなければ、底地ビーチを選んで失敗することはまずありません。
潮の満ち引きを意識して訪問日と時間を選ぶのが、底地ビーチを最大限に楽しむコツ。次の石垣島旅行で、ぜひ穏やかな白い砂浜と絵画のようなサンセットを体験してみてくださいね。きっと心がほどけていく、最高のビーチタイムが待っていますよ。
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